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4月コラム 英語を伸ばすには〇〇〇の理解!

 英語を苦手としている人、頑張っても結果に結びつかない人はその原因を考えたことはありますか?
単純に英単語を覚えていないからと思う人もいるかと思います。確かに英単語を覚えていくことも大切で必要ですが、英単語を頑張って覚えたのに、何故か読めないという経験はありませんか?
英語ができない、伸びないのは「母国語」に原因があるのかもしれません。

 さて、みなさんは中学1年生で習う一般動詞とbe動詞ですが、この使い方をきちんと説明できますか?もし何となくや断片的な説明しかできないのなら、学習方法を見直した方がいいかもしれません。
 例えば一般動詞の単元の問題で、文頭が(  )で文末が?だからとりあえず「Do」を入れればいいんでしょとか、be動詞の単元の問題で、主語が「You」だから「are」を入れればいいんしょみたいな説明です。これらは正確に理解しているわけではなさそうです。

また
You play soccer.
この文章を疑問文に書き換えなさい。
これも正確に理解していなければ、平気で「Are you play soccer?」としてしまい、そもそも「do」と「are」の違いもよくわかっていないなど、こういったケースもよく見かけます。

もちろん英語の問題は様々な形式の問題がありますので、こういった問題がよくないと否定しているのではありません。大切なのは各英文法の正確な使い方、つまり日本語で正確に理解しているかということです。

上記で述べた例は「do」とか「are」とかといった英単語を知っただけで根本的な使い方を理解したわけではありません。ではどうすべきなのか。

そもそもほとんどの人が学校で英語を習うときは母国語で説明を受けています。そして母国語で理解しているはずです。初めから英語のみで教わっていませんよね。(例外がある人はすみません。)
まずは英語と日本語の違いを「母国語」つまり日本語で正確に理解することが先決なのです。
そうすることで、日本語の文章でどういった場合に一般動詞、be動詞を使えばいいのかがわかってきますので、断片的な知識ではなくなります。

キュリアスゼミナールでは英語の導入として「英語と日本語の語順の違い」と「日本語におけるS V O C (M)の取り方」から徹底的に行います。この内容は、大学入試まで必要な英語の基礎となります。日本語と英語の語順の違いや、日本語を正確に理解していなければ、英文法の使い方が断片的となり、本質的な理解ができない状態で進むことになります。まずは日本語を正確に理解するところから始めてください。この先の内容が気になる方、英語で伸び悩んでいる方は是非体験授業へお越しくださいね!

 

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