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2月コラム 受験の意義

どうも。りゅうです。

まずは、一番伝えたい言葉から。
一緒に戦ってくれてありがとう。勉強方法なんていくらでもある。良質な参考書は星の数ほど転がってる。塾なんてもんは腐るほど存在する。そんな中で奇跡的に僕たちと出会い、最後まで一緒に戦ってくれた。応援させてくれた君たちに心の底から感謝の気持ちを伝えたい。本当にありがとう。君たちの大切な時期に、大切な時間を過ごせたことを僕たちは誇りに思います。キュリアスを代表して、言葉では足らない感謝を伝えさせてください。

言いたいことはもう何も残っていないほど、君たちと過ごした時間の中で余すところなく伝えてきたので特にいうべきことはありません。決戦の時は近づいているわけですが、もうやるべきことは全て伝えてあるし、特に心配はしていません。不安になった時は僕と週7日間、空いた時間のほとんどをただひたすら勉強だけに費やしてきた自分の時間を振り返ってみてください。時間はあなたを裏切りません。大丈夫。人生の中でこんなに一生懸命勉強して、限られた時間内にその成果をぶつけるという機会はそうそうないので、折角なのでこの戦い自体を楽しんできてくれたら嬉しいです。

受験については賛否両論が飛び交っていますけど、僕は受験は勉強だけでなく人が色々な成長をするいい機会なんじゃないかな、と思っています。そして、普段気づきにくい「あること」に気づかせてくれるとてもいい機会じゃないのかとも。

それはね。

君がその時間を過ごせたのは全て、ご家族や周囲の人が支えてくれたおかげ

だということ。知ってたかもしれないし、薄々感じていたかもしれない。ただよくよく思い返してみると、普通に生活している学生にとって受験ほどその事実を明確に突きつけられる機会ってないと思うんですよ。だからといって、僕はそこに感謝しろだとか、ああだこうだいうつもりはないです。もちろん感謝するに越したことはないと思うけど、感謝ったって表出の仕方は人それぞれあるしね。
代わりに君たちに絶対に認識してほしいのは、君たちは愛されているということ。その疑いようのない事実からは目をそらさないで欲しいです。こうやって受験が副次的に浮き彫りにしてくれる事実を認識できるだけでも、受験という戦いの価値は十分あるんじゃないかと思っています。

最後に、これは受験生を送り出す立場の人間として相応しくない言葉かもしれないけれど一つだけ。受験なんかで人生は決まりませんし、まして大学名が君の存在を変えたり、左右したりできるはずがありません。君は君。だから安心して受験しておいで。春は君たちを待っている。

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保護者の皆様へ

数ある塾の中から、みなさまのご子息・ご息女にキュリアスで学ぶ機会を与えてくださったこと、本当にありがとうございます。教員一同、至らない点もあったかとは思いますが、キュリアスをお選びいただいたご家族の決定が間違いのなかったものであることを証明すべく、教員一同、最後まで尽力いたしますので、残りわずかですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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