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2月コラム 受験生へ

どうも。
りゅうです。
受験生はここで一区切り。今まで学習した時間を証明する戦いが待っています。ここから試験終了のチャイムが鳴るまで、最後の一秒まで君たちは成長しますから、気を抜かずに最後までやり抜く経験を積んでくれることを期待してます!一緒に最後まで頑張りましょうね!

さて、受験期を迎えると世の中は「受験ムード」に包まれます。ニュースでセンター試験が取り沙汰されたり、合格発表もメディアで大々的に報じられます。また、実際に受験間際のシーズンでなくとも、全国の小6・中3・高3生は周囲から「受験生」という特殊な呼称でよばれる1年を過ごします。何もしていなくとも何か特別な存在になったような気持ちがしてきます。応援を受けているから「頑張ろう!」という気持ちも自然に増してくるのではないでしょうか。

キュリアスの受験生は毎年、本当によく頑張ってくれます。部活も終わり、一年前とは比べ物にならないほど勉強に時間を費やすことができることもあって、信じられないほどの成長を見せてくれる生徒も少なくありません。学校が終わってすぐに塾に来て、誰よりも遅く帰る。勉強を見ている僕たちとしても頭が下がる思いです。応援してあげたくなる。そんな努力を見せてくれる生徒たちばかりです。そんな君たちに「受験生活」で学んで欲しい最後の一つを伝えます。知識や技術、頑張る気持ち、問題に直面した時の考え方や言い訳をしない精神については今までさんざん伝えてきました。そんなキュリアス魂は、君たちの身体に脈々と受け継がれているはず。そこでお伝えしたい最後の精神は「環境に対する感謝の気持ち」です。

一年間、これだけ勉強できたのは誰のおかげでしょう。確かに君たちは胸を張って「勉強した!」と言えるほど努力してきたと思います。そこで、ちょっと立ち止まってみましょう。それは誰のためですか?世の中が勉強してくれ、と頼んだからですか?違うでしょ。全部自分のためでしょ。自分のために、自分が行きたい志望校に行くために、自分が行きたい未来に行くために、自分で努力するのは「当たり前」ですよね。その環境が実現できたのは誰のおかげでしょうか。お腹がすいた君たちにお弁当を持たせてくれて、いつも洗濯された服がタンスにしまわれていて、君たちの成長を願って塾に通う費用を払ってくれて、ずっと君たちのそばで応援してくれた人。塾に来て学べたことがあったと思ってくれるなら、その環境は、君たちを応援してくれる人がいるからこそ成り立っていたことを忘れないでください。本当は受験が終わったら言葉や行動で感謝を示せたら一番いいのだけれど、僕が君たちの頃は恥ずかしくてできなかったので、あまり強く言えません(笑)。それでも、心の中でしっかりと感謝の気持ちを持って欲しいと切に願います。

自分のためにも、応援し続けてくれた人たちのためにも、最後の最後までしっかりとやり抜きましょう!さぁ、合格だ!!

 

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