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9月コラム インパクト!!!

どーもみなさん、おはこんばんにちは。ひさしです。
夏期講習も終わり気づけば季節はもう秋ですね。秋といえば実りを収穫する季節です。みなさんの実りといえば勉強ですね。夏期で頑張った成果がそろそろ実りとなって現れてくるのではないでしょうか。
さてさて最近物忘れが激しい秋山ですが、物事の定着や忘れにくくする方法についてお話ししようかと思います。
この夏を振り返ってみなさんはどれだけ定着を図れたでしょうか?もちろん出来たと思う人もいればまだまだこれからと思う人もいるかと思います。そこでこれから何か新しいことを覚えなければならない、また覚えることが苦手、または僕みたいにすぐに忘れてしまうという方に一つの方法を紹介いたします。
突然ですがみなさんは昨日食べたものをすぐにかつ具体的に思い出せますか?すぐに思い出せる方は一昨日または一週間前を思い出してみてください。急に言われるとパッと答えるのは難しいのではないかと思います。(全部完璧に思い出せてしまったらお許しを!笑)
それはなぜかというと【インパクト】がないものはすぐに思い出せないからだと思います。
僕は食で言えば銀座の久兵衛というお店で四年前に食べた寿司は未だに昨日のことのように思い出すことが出来ます。なぜなら、僕の中では非日常的な出来事で少しブルジョアを感じながら寿司を食べたことが一つのインパクトとして記憶に残っているからです。みなさんにも昨日のことのように思い出せる記憶があるかと思います。それはみなさんなりのインパクトがあったからでしょう。
これは普段の生活でもそうだと思うのですが、毎日平然と過ごしていると単調すぎて記憶に残ることって少ないかと思います。そんな中で例えば非日常的なことをした場合、それがインパクトとなり記憶として残ることに繋がるのです。なのでこのインパクトを逆手に使えば物事の定着や忘れにくくすることに役立つと思うのです。
みなさんにとっては勉強です。定期試験または入試本番までに覚えなければならないことが沢山あります。当然ながら興味がない科目や苦手な科目は覚えづらいですし、辛いことなので大変な作業だと思います。だからと言って成績に直結するので避けることはできませんよね・・・。
当然ながらキュリアスの教員の授業はみなさんのインパクトに残る授業をしています!が、一番重要なのは一人一人が自分なりにインパクトを与えて学んだことを記憶として定着をさせて欲しいのです。
今思い出してみると僕も何かしらのインパクトを与えて覚える作業を行なっていました。だってそのまま丸暗記だと流石にキツイですし、すぐに忘れてしまいますから。
僕が当時勉強で行なっていたことは、男の子なので下ネタ(笑)と結びつけて覚えたことが多かったです。また自分なりの解釈付けをして覚えていました。具体例をあげたいのですがここでは話せないことなので割愛いたします。(知りたい人は私まで聞きに来てください!)
みなさんにもそれぞれ興味を持つものがあると思います。単調に覚えたものはすぐに忘れてしまいますので、みなさんの興味あるものを使いインパクトを与えて覚えてみてはどうでしょうか。特に苦手科目はこの手法を使って。また僕は間違っていても構わないと思うのでそのまま覚えるのではなく自分なりの解釈付けをして覚えることも大切だと思います。だってそれが立派なインパクトを与えていることになりますから。当然インパクトを与えることが全てではございません。何回もの覚えるための反復作業も必要ですので勘違いしないようにしてくださいね。一つの覚え方、忘れない方法としてぜひ自分なりの楽しいインパクトを与える作業を実践してみてはいかがでしょうか。

 

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